更新日:2016/6/14

鹿児島県立短期大学にはお茶育研究会(通称:飲茶の会)というサークルがあります。

このサークルでは、お茶に関する様々な活動を行っています。

基本的に毎週火曜、1年生12人、2年生8人で活動しています。

校内外で様々な活動をしていますが、ここでは主に校内で行う普段の活動を紹介したいと思います。


●お茶のテイスティング●
一口にお茶と言っても、生産地によって味は異なります。
テイスティングは県内外の緑茶や紅茶、時には中国のお茶などを少しずつ飲んで味を比べてみます。
それぞれの感想をみんなで語り合いながら飲みますが、
本当に同じ緑茶とは思えないほどそれぞれのお茶に特徴があり最初は驚きました。
これは乾燥したミカンの中にお茶を入れて香りづけしたものです。
先生が頂いたといって持ってきてくださった珍しいものだそうです。
見た目のインパクトはなかなかすごいですが、柑橘の香りのする爽やかな味わいでした。
このような物を飲むこともあります。

 

●料理作り●
お茶を使ったお菓子や食べ物を作ったります。
抹茶をいれた寒天作ってをトッピングしたパフェです。
その他にも生クリームや市販のわらびもちなども盛り付けました。
部員それぞれが自由にトッピングしましたが個性がでます。
私は写真のように綺麗にセンス良く盛りつけることはできませんでした。
後ろのワッフルは部長作です。
生地に抹茶が入っているクレープです。
私はこれを作った時に参加できませんでしたが、
緑が綺麗で美味しそうです。
これは茶ノベーゼというもので、
パスタのジェノベーゼというイタリア料理にお茶を混ぜたものです。
お茶の香りが強く、初めて食べる味でおいしかったです。
このように主食となるものを作ることもあります。

ここまで紹介したことが、普段の活動として行われていることです。
このほかにも、校外で行う活動の準備や、ファミリーマートとコラボした商品開発など、様々なことを行っています。

ファミリーマートとのコラボ商品の詳細や校外での活動など、
活動内容をどんどんアップしているので、
興味を持った方は最初にもリンクを張ったブログツイッターをのぞいてください!(よかったらフォローも!)

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