鹿児島県立短期大学新型インフルエンザ対策について

2009.09.03

学生及び教職員各位

第4報が2010.01.29に出ています)

学長

新型インフルエンザ対策について(第3報)

 本学では,「新型インフルエンザ対策について(第2報)」(平成21年5月20日付け)等において,新型インフルエンザに係る措置を通知しているところですが,今般,全国的にも新型インフルエンザ感染が継続的に確認され,拡大している状況が報道されております。
 このため,感染拡大防止の観点から,以下について特に注意喚起を行いますので,改めてご協力をお願いします。
 なお,新型インフルエンザ対策においては,正確な情報に基づき行動することが非常に重要です。引き続き,国及び地方自治体の発表などに留意し,冷静で適切な判断・行動をとるようお願いします。

  1. 急な発熱や咳,のどの痛みなどの症状が見られる場合には,放置せず,必ず医療機関又は発熱相談センターに電話で相談し,指示に従ってください。
    なお,医療機関を受診するときは,あらかじめ電話連絡の上,マスクを着用するなど感染防止に努めてください。
       また,医療機関を受診した結果,医師からインフルエンザA型(新型を含む。)である又は疑いがあると診断され,自宅療養等を指示された者は,発熱や咳,のどの痛みなどの症状が始まった日の翌日から7日間又は解熱の翌日から2日間は,外出することは避けて安静にしてください。
  2. 新型インフルエンザ患者との濃厚接触者は,最後の接触日の翌日から7日間は外出を自粛してください。
      ※濃厚接触者:患者と同一家屋に居住する者。2メートル以内の距離で,マスクを装着するなどせずに患者と10分以上接触した者。ただし,患者が対面中に咳又はくしゃみをした場合には,時間に関係なく濃厚接触者と見なす。
  3. 上記1及び2に該当する場合には,学生は学生課へ,教職員は総務課へ,必ず連絡するようお願いします。
  4. 常日頃から手洗い,うがいを励行するとともに,急な発熱や咳,のどの痛みなどの症状が出た場合にはマスクを着用し,人に咳やくしゃみをかけない咳エチケットを徹底してください。
  5. 今回の新型インフルエンザについて重症化するリスクが高いとされている慢性呼吸器疾患や慢性心疾患等の基礎疾患を有する人は,特に注意してください。

以上


鹿児島県立短期大学