Name
KOGAME, Takuya
氏名
小亀 拓也
電子メール
kogame*k-kentan.ac.jp(*を@に変えてください)
経歴
2022/03 大阪大学大学院言語文化研究科 日本語・日本文化専攻 博士後期課程修了 2022/04 鹿児島県立短期大学 講師 2025/04 鹿児島県立短期大学 准教授
学位
博士(日本語・日本文化)(2022 大阪大学)
専門
日本語学
所属学会
日本語学会,日本語文法学会,日本言語学会,西日本国語国文学会,表現学会
最近の研究活動
論文「「切れる」形で文が続くとき―終止形+終助詞の場合―」,『鹿児島県立短期大学地域研究所 研究年報』,第55号,2024 「聞き手における文の認定」『日本語文法』21巻2号,2021 「連体修飾節中に生起しにくい述語形式について」『間谷論集』15号,2021 「複数の発語内目的をもつ文の存否」『間谷論集』14号,2020 学会発表「文成立の二種―形成的成立と存立的成立―」,第74回西日本国語国文学会, 2024
ReaDアドレス
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202101003132437010
授業について
日本語を多角的に考察するとともに,表現・伝達能力の向上を図ります。
担当科目
日本語学概論 日本語の各研究分野(音声・音韻,文字・表記,語彙など)について概観します。 日本語史 既習知識を総動員し,古代から近代までの日本語の変遷を概観します。 日本文法論 現代日本語文法に関する基礎知識を学びます。 日本語学講義 日本語学の諸分野の基礎的な概念を踏まえ,具体的な言語現象を分析します。 日本語学講読 Ⅰでは意味論や語用論,Ⅱでは方言について学びます。 日本語表現法,日本語表現法演習 口頭表現と文章表現について技能の向上を図ります。 日本語学演習 現代日本語の言語現象を題材に,学生自身が主体的に課題を設定し,問題の解決を図ります。
最近の社会活動
「現代語から古代語に分け入る―語源探究の入り口―」(鹿児島読書サークル),2024年 「平安時代における時間表現」(鹿児島読書サークル),2023年