Name
ISHII, Eriko
氏名
石井 英里子
電子メール
erikoishii*k-kentan.ac.jp(*を@に変えてください)
経歴
2006/01 米国サンフランシスコ州立大学大学院英語学研究科TESOL専攻修士課程修了 2008/03 上智大学大学院総合人間科学研究科教育学専攻博士前期課程修了 2008/04 日本学術振興会特別研究員(DC1) 2010/04 東海大学高輪教養教育センター講師 2011/03 上智大学大学院総合人間科学研究科教育学専攻博士後期課程単位取得満期退学 2015/04 鹿児島県立短期大学文学科准教授
学位
MA in English (TESOL)[2006 米国サンフランシスコ州立大学]、修士(教育学)[2008 上智大学]
専門
異文化教育、第二言語習得研究、英語教育
所属学会
異文化コミュニケーション学会、日本教育心理学会、多文化関係学会、外国語教育メディア学会、大学英語教育学会、Asia TEFL、TESOL
最近の研究活動
著書「対応のあるt検定と分散分析」,単著,『コミュニケーション研究のデータ解析』,ナカニシヤ出版,2015年9月,田崎勝也編,pp. 17-34. 「適性処遇交互作用(ATI)」,共著,『コミュニケーション研究のデータ解析』,ナカニシヤ出版,2015年9月,田崎勝也編,◎石井英里子・仲野友子・申知元,pp. 65-76. 論文「情報通信学部習熟度別英語必修科目の評価―2011年度春セメスターの報告-」『東海大学情報通信学部紀要』第4号,pp.32-37, 2011 「第二言語習得における文化的側面に対する学習者の態度に関する研究の展望と課題」『上智大学教育学論集』第44号,pp.99-115, 2010 「異文化教育を統合したタスク中心の言語教育―日本で英語を学習する高校生の異文化コンピテンスを中心に―」『上智教育学研究』第23号,pp.16-42, 2010 「公平かつ意欲を高める定期試験―情報通信学部必修英語科目における試み―」『東海大学教育研究所紀要』第18号,pp.1-13, 2010 The effects of task-based intercultural instruction on the intercultural competence of Japanese secondary EFL learners, Asian Journal of English Language Teaching, 19, pp.159-181, 2009 「日本における高等学校英語教育と異文化教育の統合の研究―カルチャー・アシミレーターCLT 統合モデルの開発と実証―」『上智教育学研究』第21号,pp.103-110, 2007 学会発表多文化共生社会で求められるコミュニケーション力,単独,鹿児島哲学会,於鹿児島大学,2015年11月21日 「小学校教員を目指す大学生の異文化に対する態度に関する調査-異文化コンピテンスを育成するカリキュラム開発を目指して」LET中部支部秋季支部研究大会, 静岡大学, 2014 Developing learners’ intercultural competence in language classrooms, The 2012 TESOL International Convention. Philadelphia, Pennsylvania, 2012 「大学院教育を考える―『文化』を学ぶ大学院生の現状と課題―」多文化関係学会,青山学院大学,2011 「異文化理解教育と英語教育の統合を目指して」日本個性化教育学会,上智大学,2009 「小学校英語教育活動に関わるアクティビティ」日本個性化教育学会,上智大学,2009 「英語教育と異文化教育の統合に関する理論的研究」異文化コミュニケーション学会全国大会,信州大学,2008 The effects of intercultural education on Japanese high school EFL learners, The American Association for Applied Linguistics (AAAL). Washington D.C., 2008 Implementing intercultural task-based language teaching into Japanese EFL classrooms, Task-Based Language Teaching International Conference on Task-Based Language Teaching, The University of Hawaii at Manoa, Honolulu, Hawaii, 2007 社会還元出張講義「異文化教育入門―異文化コミュニケーションで求められる能力とは?―」,鹿児島県立沖永良部高等学校,2015年8月27日 出張講義「第二言語習得研究入門―効果的な英語学習法について考えよう―」,鹿児島県立武岡台高等学校,2015年7月4日 その他平成25-28年度科学研究費補助金 若手研究(B)「文化的同化法による異文化コンピテンスの育成:国際語としての英語教育への応用と実証」(研究課題番号:25770212)研究代表者 平成23-24年度科学研究費補助金 若手研究(B)「英語学習者の異文化に対する積極的な態度の育成―教育手法の開発とその教育効果の実証」(研究課題番号:23720292)研究代表者 平成20-21年度科学研究費補助金 特別研究員奨励費「日本の学校教育における国際語としての英語教育と異文化教育の統合的実証研究」(研究課題番号:08J08882)研究代表者
ReaDアドレス
http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/201001004210501449
授業について
学生同士が協力しながら主体的に問題を発見し、自らの解を導き出す力を養えるように心がけています。
担当科目
コミュニケーション概論:異文化コミュニケーションのスキルや態度も体験的に習得しながら、文化的背景の異なる人々同士のコミュニケーションのプロセスに文化が与える影響や第二言語習得について考えます。 英語学演習:第二言語習得研究や英語教育に関する研究方法と英語論文の書き方を習得します。 LL演習:日本や地域社会の文化、グローバル時代における共存社会への興味・理解・関心を深めながら,英語の4技能を総合的に向上させます。 通訳入門:通訳の訓練方法を通じて英語のリスニング力とスピーキング力を向上させ、英日/日英の逐次通訳にも挑戦します。 英語I:英語を使う本質的意味の理解を深めながら,英語で自己発信するスキルを向上させます。
最近の社会活動
東海大学エクステンションセンター「TOEIC(R)攻略600」公開講座講師, 2013-2014