鹿児島県立短期大学
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    大学案内

    学長挨拶

    素晴らしい出会いを
     出会いは、頭の働きを活性化させるだけでなく、物の見方を変えてくれたり、視野を広げてくれます。たとえば、自分が目指す分野で活躍している憧れの人との出会いは、目標に向かって前進するのを後押ししてくれるでしょう。また、異なる分野で活躍している人との出会いは、新たな発見につながり、新たな道を開拓するのに役に立つことでしょう。

     このように、出会いは人生に大きな影響をもたらしてくれますが、それは、人との出会いに限られたものではありません。県立短期大学での専門分野や教養についての学び、図書や新聞・雑誌の記事も、出会いです。美しい自然や美味しい食べ物、愛らしい動物、様々な出来事も、出会いと言えます。失敗体験も、反省して次の機会に活かすことができれば、貴重な出会いとなるのです。

      こうしてみてくると、私達の身の回りには、出会いが溢れています。それを上手くとらえて活かしていくためには、まず、出会いに気づくことが大事です。日々のふとした出会いから、何かを感じる力を育てることが大切です。いくら出会いの機会に恵まれていても、気づくことができなければ、出会いから学ぶチャンスを逃していることになります。

     それでは、感じる力を育てるために大事なことは何でしょうか?次の三つのことを紹介します。ひとつは、好奇心を持ち興味関心の輪を広げることです。これは、感じる力を育てるのみならず、専門分野について広く深く学ぶのにも役に立ちます。県立短期大学の充実した専門教育と教養教育、そしてサークル活動やボランティア活動は、皆さんの好奇心を刺激し興味関心の輪を広げてくれるでしょう。

     

     感じる力を育てるために、次に大事なことは、物事をよく観察し、些細な差異や変化に気づくことです。自然を詳細に観察し、「みつばちマーヤの冒険」など微細に描写した作品を数多く残して、「日本のプチ・ファーブル」と呼ばれた熊田千佳暮 氏は、「見て、見つめて、見極める」をモットーに、昆虫をただ見るだけでなく、昆虫と同じ目線からカメラで接写するようにじっくりと観察し特徴を見極めていたそうです。このように、物事をよく観察することは、感じる心を育てるのに役立つだけでなく、物事の本質をとらえるのにも役に立ちます。幸い、県立短期大学は緑が豊かで美しいキャンパスですので、季節の草花や昆虫をよく観察することで、感じる力を育てることができるでしょう。

     最後に、紹介したいことは、複眼思考です。常識的な物の見方で考えることは単眼思考といわれていますが、それに対して、常識や一つの視点にとらわれず、様々な観点から物事を多角的にとらえて考えていくことを複眼思考といいます。複数の視点から物事をとらえることで、複数のアイデアが生まれます。複眼思考により視点を変える習慣を身につけることも感じる力を育てるのに大事と言えます。

     これらの観点から身につけた感じる力を十分に発揮していくためには、五感などの身体にあるセンサーの感度を高めておくことが効果的です。そのためには、日頃から身体をよく動かし、食事をしっかり摂り、十分な睡眠を心がけることが大事です。

     皆さんは、これまでにも、いろいろな出会いの影響をうけ、心身ともに成長してこられたと思います。県立短期大学では、全ての教職員が協力して、専門を深める専門教育と幅広い教養を身につける教養教育を展開していきます。それらの教育を中心に、サークル活動、クラスメートや先輩・後輩との交流、さらに恵まれた自然環境も含め、皆さんに素晴らしい出会いの機会を提供していきます。どうか、感じる力を高めていただき、出会いの機会を活かしてください。皆さんが、在学中に、様々な素晴らしい出会いに恵まれ、これまで以上に自分の能力を高めたり、自分の秘められた能力に気づき高めていかれることを願っています。

     

    学長  飯干 明

    大学案内2023

     

     大学案内 2023(パンフレット) 2.6MB

     

    大学案内 2023(パンフレット)を希望される方


    本学窓口または郵送で配布します。
    郵送を希望される場合は,あて先・郵便番号を明記し,郵便切手215円分を貼付した返信用封筒 (角形2号封筒=33.2cm×24.0cm)を同封してください。

     問い合わせ先

      鹿児島県立短期大学教務課
    890-0005 鹿児島市下伊敷一丁目52番1号
    電話: (099) 220-1112
    E-mail: kentankyo@*pref.kagoshima.lg.jp (←クリック,コピーの際は @直後の*を削除してください)

    教員・学生の活躍

     生活科学科生活科学専攻の卒業研究作品展(学外展)がマルヤガーデンズにて開催されます。


    会期:3月8日(水)~3月13日(月)
    時間:10:00~18:00
    会場:マルヤガーデンズ 4F Unitement garden
    ※入場無料 ※最終日は15:00まで

    → 詳細はこちら(外部サイト:マルヤガーデンズ)

    (2023.3.3掲載)

    (クリックで拡大)

     2/25,2/26に県内建築有志学生による「かごしま建築学生の会」による「Kagoshima Design Project 2023」がゲストクリティークに建築家の石上純也さんを迎えて開催され,本学生活科学専攻1年及び同空間デザイン研究室ゼミ生が出展しました。2年生の木下みゆさんと米澤佑希さんの出展作が優秀賞を受賞しました。 (写真1,写真2)

    (2023.3.1掲載)

     民家再生協会かごしま の主催により生活科学専攻空間デザイン研究室ゼミ生による卒業制作講評会が2023年3月4日(土)かごしま環境未来館にて開催されます。

    日時:3月4日 14:00-16:00
    場所:かごしま環境未来館
    参加費:無料
    → 詳細はこちら (外部サイト:一般社団法人 民家再生協会 かごしま)

    (2023.3.1掲載)

    ↑案内ポスター
    クリックでPDFが
    開きます

     生活科学科生活科学専攻1年の中田真由さんが、「Rethink Creative Contest 2022」(主催:CREATORS MATCH Ltd.)にて審査員賞を受賞しました。


    → 詳細はこちら
    (外部サイト:Rethink Creative Contest)

    (2023.2.2掲載)

    ↑中田さんの作品
    (クリックで拡大)

     生活科学科生活科学専攻の卒業研究作品展(学内展)が本学大学会館にて開催されます。


    会期:2月1日(水)~2月7日(火)
    時間:10:00~17:00
    会場:大学会館
    (1F集会室・2F大ホール)
    ※土・日は閉館

    (2023.1.31掲載)

     

     

    (クリックで拡大)

     古川 那由太 助教(生活科学科 食物栄養専攻)がサイエンスキャッスル2022九州大会でポスター発表審査員を務めました。サイエンスキャッスルはジャンル問わずあらゆる研究に挑戦する中高生に研究発表の機会の提供、研究助成、研究サポートを行う学会で、2023年1月21日九州大学伊都キャンパスで開催された九州大会では8演題の口頭発表と39演題のポスター発表が行われました。

    → 詳細はこちら (外部サイト:中高生のための学会 サイエンスキャッスル byリバネス)

    (2023.1.30掲載)


    生活科学科生活科学専攻1年の岩元ひなたさんが、「かごしまデザインアワード2022」(主催:鹿児島市)にて企業賞を受賞しました。

    → 詳細はこちら
    (外部サイト:かごしまデザインアワード2022)

    (2023.1.10掲載)


    (クリックで拡大)

     生活科学科生活科学専攻の学生作品展「ちいさないえのけんちく展/鹿児島県立短期大学生活科学科」が6坪ギャラリー(鹿児島市荒田2-6-20)にて12/15~1/17の間,開催されます。
    → 詳細はこちらのポスター

    (2022.12.16掲載)

     

     

    (クリックで拡大)

     上笹貫鷹暁 助教(生活科学科 生活科学専攻)が制作したロゴマークが、「日本タイポグラフィ年鑑2023」 ロゴタイプ・シンボルマーク部門にて、入選しました。

    (2022.12.1掲載)


    (画像クリックで拡大します)

    生活科学専攻2年、ビジュアルデザイン研究室所属の堤さん、大内田さんによる作品展が本学で開催されました。二十歳という節目を迎える今。「わたし」をテーマにした作品展です。個性が光る二人の世界観をお楽しみください。

    会期:11月20(日)〜11月25日(金)※本学休日は閉館
    時間:10:00〜17:00(最終日は12:00まで)
    会場:大学会館 1F 集会室

    (2022.11.17掲載)


    (画像クリックで拡大します)

     山本敬生 准教授(商経学科)が錦江町水源地域保全条例(仮称)検討有識者会議委員に選出されました。錦江町は鹿児島県で初となる森林保全条例である錦江町水源地域保全条例(仮称)の制定を目指しています。有識者会議では枚田邦宏鹿児島大学教授を座長をとし、今年10月から来年3月まで条例のあり方に関して検討する予定です。山本准教授は法律面から提言をすることになっています。

    (2022.11.16掲載)


    (錦江町)

     竹本寛秋 准教授(文学科 日本語日本文学専攻)が、2023年かごしま総文祭弁論部門プレ大会で審査員を務めました。全国高等学校総合文化祭は高校生による芸術文化活動の祭典です。来年は鹿児島県において「2023かごしま総文」が開催されますが、本大会はそのプレ大会として開催されました。令和4年10月22日(土)、サンエール鹿児島にて、13名の高校生による弁論発表が行われました。

    → 弁論部門プレ大会を開催
    (外部サイト:鹿児島総文)

    → 写真1 写真2 写真3

    (2022.11.15掲載)

    本学生活科学専攻1年生の4名が県内小学生を対象にした「第10回 こんな部屋いいな絵画コンテスト 2022入賞作品展」の展示計画、設営に鹿児島県インテリアコーディネーター協会の皆様のもと参加、協力しています。

    第10回こんな部屋いいな絵画コンテスト2022 入賞作品展
    日程:11月24日(木)25日(金)
    会場:鹿児島市立美術館地階講堂
    主催:公益社団法人インテリア産業協会九州支部
    展示計画・設営協力:松浪彩実,西之原翠,鎌田すみれ,波平璃音 (生活科学専攻1年)

    (2022.11.15掲載)

    広瀬直人 教授(生活科学科 食物栄養専攻)が行った研究「沖縄特産柑橘シークワシャーの未利用資源を原料とした抽出酢の開発」が,2022年11月8日に「日本清涼飲料研究会奨励賞」を受賞しました。

    (2022.11.10掲載)

    (クリックで拡大)

    商経学科2年生岩上ゼミナールの2チームが日経ストックリーグに参加しました。日経ストックリーグは、日本経済新聞社が主催する金融・経済コンテスト。4人前後 のチームで参加し、社会課題の解決につながるようなテーマを選び、調査・分析しながらレポートを作成します。23回目となる今年は、全国から325校、1,860チームが参加。岩上ゼミでは2年生8名が2チームに分かれ、「離島の医療問題」、「畜産業における環境問題」というテーマで参加しています。

    → 参考写真1,2,3

    → 日経ストックリーグ概要 (外部サイト)
    → 出場校紹介 (外部サイト)

    (2022.11.4掲載)

    商経学科の岡田ゼミと本学サークルの地域もりあげ隊が、地元の下伊敷栄門地区の方々と一緒に、 第4回eimon park bazaar(栄門パークバザール)を企画・運営しています。まちの学校、商店街、町内会 と連携をとりながら、まちの資源を活かす事で、住んでみたい、住んでてよかったまちを目指しています。

    コンセプト:おとなも、こどもも、たのしむ
    日時:11月20日(日)11:00~15:00
    場所:栄門公園/甲突川

    → eimon park bazaarのウェブサイト(外部サイト)

    (2022.11.2掲載)

    10月22日(土)、243(日)に開催される 「かごしま住まいと建築展」(県民交流センター2階)にて、本学1年生、10名(10作品)によります「ちいさないえのけんちく展」と題した住宅提案が展示されます。 また、併せて同日,黎明館で開催されるJIA(日本建築家協会鹿児島地域会)建築展にて,2021年度生活科学科生活科学専攻空間デザイン研究室卒業設計がパネル展示されます。

    → 建築展のウェブサイト(外部サイト)

    (2022.10.20掲載)

    本学サークル,KLC(県短ライブラリークラブ)のメンバーで鹿児島市立図書館のキッズタイム(おはなし会,2022.7.17 開催)に 参加しました。今年度は2月25日(土)にも参加予定です。

    → 写真1,写真2,写真3

    (2022.9.12掲載)

     川島 茂 教授(生活科学科 生活科学専攻)が、桜島地域における義務教育学校設計委託プロポーザル・コンペにおいて審査委員を務めます。公開プレゼンテーションは8月29日に桜島公民館にて行われます。

    → 公開プレゼンテーションのお知らせ
     (外部サイト:鹿児島市教育委員会)

    (2022.8.22掲載)

     北 一浩 准教授(生活科学科 生活科学専攻)が、国際芸術コンペティション「アートオリンピア2022」にて入選しました。以下の日程で入選作展覧会が開催され最終審査が行われます。

    会期:6月23日(木)〜6月28日(火)
    会場:起雲閣(静岡県熱海市)

    → アートオリンピア2022(外部サイト)

    (2022.6.15掲載)

     北 一浩 准教授(生活科学科 生活科学専攻)が「Voices of Tomorrow International Art Award」(CONTEMPORARY ART CURATOR MAGAZINE)を受賞しました。

    → アワードのウェブサイト(外部サイト)
    → 受賞者のページ(外部サイト)

    (2022.5.27掲載)

    鹿児島県は2020年度の碾茶生産量が全国一位となりました。また釜炒り茶は藩政時代から作られており,現在は日置市で生産されています。食育,地産地消の一環として,食物栄養専攻が実施する給食管理実習にて県産の抹茶を使用したプリンや釜炒り茶の新茶を提供し,栄養教育では中国茶や釜炒り茶について記載しました。

    写真1, ,写真2, 写真3, 写真4, 写真5

    → MBCニュース(外部サイト)

    (2022.5.20掲載)

    (クリックで拡大)


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