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中核的専門人材育成のためのグローバルコンソーシアム・鹿児島県立短期大学
シンポジウム「中小企業のグローバル化への対応と会計」
~ 高等教育機関における社会人の学び直し ~
中小企業を多く抱える鹿児島県の産業界においても,グローバル化の影響はますます強くなっています。海外進出といった直接的なグローバル化のみならず,海外取引や国際市場の把握,外国人労働者の受入など,多様なグローバル化は加速し,企業とそこで働く人がこの流れに対応していくことが,地域産業の生き残りにとって必要といえるでしょう。
今回のシンポジウムでは,中小企業にとってのグローバル化を再認識し,社会人の学び直しの場として,大学・短大・専門学校といった高等教育機関の役割について,産業界と教育機関がともに考えていくことを目的としています。シンポジウムでは地域企業のグローバル化を支援している鹿児島相互信用金庫や中小企業のビジネス環境の変化に対応するべく中小企業会計要領を実践している企業をお招きし,取り組み事例や実践例を講演していただきます。また,人材育成に関して,鹿児島県の中小企業が求めるニーズについて意見交換をおこない,高等教育機関等が体系的な社会人の学び直し(リカレント教育)を担っていくための提言を頂きたいと考えています。
対象:中小企業経営に関わっている方,社員,税理士,公認会計士,学生,教育機関関係者,一般市民
日時:2015年1月31日(土) 13時~16時
場所:鹿児島県立短期大学 視聴覚室(附属図書館2階)
参加費:無料
主催:中核的専門人材育成のためのグローバルコンソーシアム,鹿児島県立短期大学
本シンポジウムは,文部科学省平成26年度委託事業『平成26年度「成長分野等における中核的専門人材養成等の戦略的推進」事業』(代表校:九州大学)における『グローバルビジネス・経営人材養成に向けてのリカレント学習プロジェクト」』(職域:「経営・ビジネス」)の一環として開催されます。 |
シンポジウム概要(予定)
13:00~13:10 挨拶,講演会の開催趣旨と当日の内容説明
13:10~13:45 第一部 「グローバル化環境における地域中小企業の現状と課題」
講演者:鹿児島相互信用金庫 海外貿易相談室 村田 秀博 室長
13:45~14:00 15分休憩(会場設営)
14:00~15:00 第二部 「鹿児島の中小企業会計の実践例と高等教育機関におけるリカレント教育」
講演者:藤安醸造株式会社 藤安 秀一 代表取締役社長
(「中小会計要領に取り組む事例65選」選定企業)
(鹿児島県立短期大学が提案する社会人向け学習プログラムと会計教育)
鹿児島県立短期大学 岡村 俊彦(商経学科 教授)
岡村 雄輝(商経学科 講師)
15:00~15:45 第三部 意見交換,質疑応答
コーディネーター 鹿児島県立短期大学 宗田 健一(商経学科 准教授)
16:00 閉会
【お申し込みについて】
「鹿児島県立短期大学 コンソーシアムシンポジウム事務局」宛に以下の項目を明記の上,電子メールかファックスでお申し込みください。定員は80名で先着順となります。当日参加の場合,座席や配布資料が不足することもございます。
代表者のお名前
参加予定人数
ご所属(会社名等)
職名
ご連絡先(電子メールまたはFAX番号,ご住所,電話番号)
電子メールにて conso-sympo@*mbx2.k-kentan.ac.jp (@後の*を削除してください)
ファックスにて 099-803-4473 (コンソーシアムシンポジウム事務局 宗田健一) (こちらの書式もご利用いただけます)
お申込みいただいた方には,後日,こちらからご案内をさせていただきます。
【お問い合わせ】
鹿児島県立短期大学 コンソーシアムシンポジウム事務局(商経学科 宗田健一)
〒890-0005 鹿児島市下伊敷1-52-1
Tel:099-220-1115(内419) Fax:099-803-4473 Mail:conso-sympo@*mbx2.k-kentan.ac.jp (@後の*を削除してください)
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