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「カツオ今昔物語 地域おこしから文学まで」 発刊のお知らせ
「カツオ今昔物語 地域おこしから文学まで」発刊
鹿児島県立短期大学の研究チームである チームカツオづくし が「カツオ今昔物語 地域おこしから文学まで」を発刊しました。
無形文化遺産「和食」を彩るカツオ節。カツオ節はいつも誰かのためにその身を「削って」いる名脇役です。今回,そんな名脇役を主役にすえてみました。鹿児島県枕崎市を舞台に,7つの物語「地域おこし」「歴史」「水産」「栄養」「調理」「製造」「文学」を展開します。
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【目次】
はじめに
これまでも、そしてこれからも
─カツオとカツオ節の町、枕崎のお話─
第Ⅰ部 カツオとカツオ節のお話
第1章 カツオ節から KATSUOBUSHIへ
第2章 日本の食卓を無形文化遺産のステージに!
―うまく使おうカツオダシ―
第3章 栄養からみるカツオ
第4章 水産業と地域経済からみるカツオ
第Ⅱ部 カツオとカツオ節に懸ける人々
第5章 カツオで地域おこし
─ご当地グルメ「枕崎鰹船人めし」から、
北と南をつなぐ「昆鰹プロジェクト」へ─
第6章 風土 詩歌 カツオ
第7章 原耕 ─海を耕した代議士─
おわりに |
(↑ ポスター クリックで拡大) |
鹿児島県立短期大学チームカツオづくし 編
鹿児島県はカツオ節生産量日本一。そんな鹿児島に拠点をおく短大が、専門家と共にチームを結成しました。その名も「鹿児島県立短期大学チームカツオづくし」。それぞれの専門分野をいかして、カツオとカツオ節の多様な魅力を楽しく紹介します。 |
A5判 並製 160ページ 定価(本体1,500円+税)ISBN 978-4-8119-0459-7C0062 発行 筑波書房 |
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