Name
CHIKAMA, Yoshiyuki
氏名
近間 由幸
電子メール
chikama*k-kentan.ac.jp (*を@に変えてください)
経歴
2020/09 立命館大学大学院社会学研究科応用社会学専攻 博士課程後期課程 修了 2021/04 鹿児島県立短期大学 専任講師(現在に至る) (2019/09まで)
学位
博士(社会学)(2020 立命館大学)
専門
労働社会学、社会政策、労務管理論
所属学会
社会政策学会、日本労働社会学会、労務理論学会
最近の研究活動
論文「現代チェーンストアにおける要員管理の背景 ―テイラリズムとレイバー・スケジューリング・プログラム(LSP)に注目して―」『阪南論集 社会科学編』第55巻,2号,2020年3月,97-109ページ。 「衣料品チェーンストアA社における非接客労働の重要性 ―アルバイト店舗販売員の参与観察を通した事例研究―」『労働社会学研究』,第20号,2019年3月,22-46ページ。 学会発表「大規模衣料品チェーンストアにおける労働者管理の研究―テイラリズムとレイバー・スケジューリング・プログラム(LSP)に注目して」(第82回社会政策学会関西部会,2019年12月,キャンパスプラザ京都) “The Process of Introducing Labor Scheduling Program (LSP) in Japan”, International Postgraduate and Academic Conference 2019, Ritsumeikan University, Kyoto, 2019 “A Study of Employment Structure for ‘Non-Regular Employment Dependent Industry’”, International Postgraduate and Academic Conference 2018, Chung-Ang University, Korea, 2018 “Low Cost Strategy and Labor Management in the Global Retail Company”, International Postgraduate and Academic Conference 2017, Ritsumeikan University, Kyoto, 2017 「ディスカウントストアにおけるサービス労働のテイラー主義的作業管理―衣料品量販店アルバイトの参与観察を通じて」(日本労働社会学会第28回大会,2016年10月,法政大学
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授業について
社会政策、労務管理などの分野で出てくるキーワードは一見するとみなさんに馴染みが無いもののように思えるかもしれません。ですが、誰しもが直面する「働くこと」あるいは「生活すること」をテーマとして扱うので、身近な生活にも深く関わりのある領域です。授業ではその具体的イメージが掴めるように努めていきます。
担当科目
社会政策:働き方のモデルとされてきた「日本型雇用システム」と社会政策の関係について学びます。 労務管理論:「雇用」、「賃金」、「労働時間」などの労務管理に関わる諸制度と、それが働く人々に及ぼす影響について学びます。 経営組織論:経営組織に関わる理論を学んでいきながら、個人と組織の関係性について考えていきます。