Name
FUKUDA, Tadahiro
氏名
福田 忠弘
電子メール
fukuda*k-kentan.ac.jp (*を@に変えてください)
経歴
2008/03 早稲田大学社会科学研究科 博士後期課程 単位取得 退学 2006/11 鹿児島県立短期大学 助教授(2007/4より准教授に職名変更) 2015/04 鹿児島県立短期大学 教授
学位
学術修士(2000 早稲田大学)
専門
国際関係論,平和学,ベトナム現代史
所属学会
日本国際政治学会,日本平和学会,アジア政経学会,東南アジア学会
最近の研究活動
著書『ベトナム北緯17度線の断層:南北分断と南ベトナムにおける革命運動(1954-60)』成文堂、2006年 「はじめに:地方でこそNPO/NGOは面白い」、「第1章 地方発国際NGOの誕生」、「第4章 さまざまな形をとる海外支援活動」、「第10章 新しいネットワークの構築」、「第11章 企業との協働プロジェクト:社員ボランティア支援を利用した事業の事例報告」、福田忠弘/小林伸子「第7章 教育支援:ベトナムでの活動報告」、峯田史郎/福田忠弘「第13章 大学との連携」295-310頁、新潟国際ボランティアセンター編(多賀秀敏、福田忠弘編著)『地方発国際NGOの挑戦:グローカルな市民社会へ向けて』明石書店、2008 論文「テト攻勢第一波と第二波間に出されたホー・チ・ミンからレ・ズアン宛の手紙についての内容分析 ?テト攻勢第二波発動に関する試論?」研究年報,第42号,2011年 「南方漁場開拓者・原耕の帝国議会における議員活動をめぐって」研究年報,第42号,2011 「ベトナム共産党による戦史評価の変化:チャン・ヴァン・チャー著作再発行の意義」社学研論集、第8号、2006年 学会発表「南ベトナムにおける革命運動とアメリカの介入:1954年-61年を中心に」日本国際政治学会、2006 その他新聞コラム「南点」南日本新聞,2010年1月?6月
ReaDアドレス
http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/201101040094630140
授業について
国際社会に生起する事件に対しての理解を深めるとともに、様々な事象に対して、自分なりの考えを持つことを重視します。そのために、いろいろな指標、いろいろなものの見方を紹介しつつ、講義を行っていきたいと思います。
担当科目
国際関係論:国際社会をどうみるかを学びます。 アジア事情:特に東南アジアの現代史について学びます。 平和論:積極的平和という概念を中心に学びます。 地域研究特講:ODAなどについて学びます。 非営利組織論:NPOを分析対象とします。
最近の社会活動
鹿児島ピカリン☆プロジェクトコーディネーター