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    商経学会 学術講演会 (終了しました)

     商経学会では,トヨタ自動車元副社長の伊原保守氏をお迎えし,以下の学術講演会およびパネルディスカッションを開催いたします。

     

      日時 2018年9月26日(水)
    10時20分~11時50分(午前の部),12時50分~14時20分(午後の部)
      場所 本学 第9講義室(2号館1階)
      内容

      第一部(午前の部)

     講演 『私のマネジメント』 伊原保守氏 (トヨタ自動車元副社長,アイシン精機前社長)

    ▼ 講座概要(クリックで開きます)

     巨大企業のマネジメントと言うと,良く言えば「部下の報告を基に意思決定する」,悪く言えば「リサーチから企画,事業設計まで部下に丸投げ,良きに計らえ」と言ったイメージを持つ人が多いのではないでしょうか? しかし,トヨタのマネジメントは違います。役員自ら徹底して現場(工場や事務所)に足を運び細かいことまで話を聞いて現場の課題を把握します。

     講師の伊原氏は,トヨタ輸送社長時代は全従業員と面談しています。アイシン精機社長時代は国内外200の拠点を2回にわたって視察して現場の声を聞いています。

     さらに規模の大きいトヨタ副社長時代も「不振の原因はマネジメントサイド(役員,部長,次長)にあり」と喝破し,「マネジメントサイドが当事者意識を持つこと」が最大の解決策と述べ,「全員面接」をマネジメント改革の筆頭に挙げています。

     年間世界販売1千万台,年商28兆円,年間営業利益2兆円(いずれも自動車メーカーで世界一)の基礎にある,こうした経営者の徹底した現場主義のマネジメントを語っていただきます。

     

      第二部(午後の部)

     パネルディスカッション 『トヨタ元副社長と語る地元企業のマネジメント』
     パネリスト

      ・伊原保守氏(トヨタ自動車元副社長,アイシン精機前社長)

      ・山下賢太氏(甑島・山下商店・東シナ海の小さな島ブランド代表)

      ・下園正博氏(阿久根・下園薩男商店常務取締役)

     司会:末吉剛士氏(株式会社マチトビラ代表)

    ▼ パネルディスカッション概要(クリックで開きます)

     今回の地元側パネリストのヤマシタケンタ氏(甑島・山下商店社長)と下薗正博氏(阿久根・下園薩男商店常務)は年商も利益もトヨタとは比較になりません。しかし, マネジメントの極意が現場主義にあるなら,トヨタよりむしろ有利なのかも知れません。

     パネルディスカッションでは,こうした視点から「巨大企業トヨタのマネジメントは,地方の,それも離島,郡部の企業でも活かしうるか」を徹底的に討論し,地元企業が未来を切り開く道を探っていただきます。

      対象

    本学学生(商経学科だけでなく,文学科・生活科学科の学生も歓迎です)

    学外者の参加も可能です(要予約。参加申込はこちら)

      参加費

    無料

     

      ポスター

     

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