経済,経営など現代社会の幅広い知識を学べます
第二部商経学科では,経済,経営を中心としたビジネス社会全般を学ぶ科目が用意されています。また,英語,中国語,文学,心理学などの教養科目も充実しています。教養科目,専門科目を合わせ約100科目がありますが,必修の科目は8科目だけで,あとは学生が学びたい事を中心に自分で選んでいくことになります。
10数名以下のグループで学ぶゼミという形式を重視しており,専門知識だけでなく,学生同士の交流・コミュニケーションの場にもなっています。
(詳しくは時間割やシラバス(授業の内容)も参照してください)
コンピュータ,簿記などビジネスに必須のスキルを学べます
パソコンや簿記など,ビジネスに必要なスキルを身につけることができます。パソコンは初心者向けから中上級者向けまで用意され,充実したパソコン教室で自分に合ったレベルで学ぶことができます。日商PC検定試験の試験会場としても認定されており,使い慣れた環境で在学中に資格を取る学生も多数います(右表)。
簿記は企業の経理・会計から経営活動全般を明らかにするもので,多くの科目が用意されています。日商簿記検定は簿記の技能を証明するものとして定評があり,「簿記論」,「原価計算」といった科目が対応しています。
これら,技能の検定取得は就職活動においてもアピールポイントとなっており,就職後にも活かされています。
フィールドワークや海外研修の機会もあります
学ぶ場はキャンパス内とは限りません。
第二部商経学科では,ゼミの特性を活かし,製造現場の訪問や地域イベントへの参加といったフィールドワークもおこなっています。学生は地域の実体を学び,地域は学生の力を得た活動ができる,Win-Winの関係を築いています。
第一部(昼間部)と同じく「企業研修」(インターンシップ)や「社会活動」(錦江湾横断遠泳スタッフなどの活動)が正規の授業科目として位置付けられています。さらに本学の提携校であるハワイ大学コミュニティカレッジや南京農業大学(中国)で2週間程度の語学・文化研修をおこなう「異文化コミュニケーション」に参加する機会もあります。
2017年度は全国規模の政策コンテストで3位になる第二部の学生もいました。県立短大の学生は在学中から各方面で活躍中です。
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